Google Schedule API

ここ (opens new window)からプロジェクト作成と API の有効化を行なう。

OAuth 2.0 の認証情報を設定し、最後に認証情報を JSON として保存。

すると、以下のような JSON ファイルがダウンロードされるはず。

{
  "installed": {
    "client_id": "XXXXXXXXXXX-YYYYYYYYYYYYYYYYY.apps.googleusercontent.com",
    "project_id": "local-reference-XXXXXX",
    "auth_uri": "https://accounts.google.com/o/oauth2/auth",
    "token_uri": "https://oauth2.googleapis.com/token",
    "auth_provider_x509_cert_url": "https://www.googleapis.com/oauth2/v1/certs",
    "client_secret": "ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ",
    "redirect_uris": ["urn:ietf:wg:oauth:2.0:oob", "http://localhost"]
  }
}
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取得した JSON を適当に credentials.jsonという名前に変更。この名前にするのは特に理由はなくて、Google のチュートリアルがそうなっているから。

Python で実装

一番ラクなのは Python なので Python でいろいろ動かしていきます。

from __future__ import print_function
from datetime import datetime
import os.path
import json
from googleapiclient.discovery import _discovery_service_uri_options, build
from google_auth_oauthlib.flow import InstalledAppFlow
from google.auth.transport.requests import Request
from google.oauth2.credentials import Credentials
# カレンダーに対して読み書きできるスコープを設定
SCOPES = ["https://www.googleapis.com/auth/calendar"]
def main():
    # 初回起動は token.jsonがないので認証が必要になる
    creds = None
    if os.path.exists("token.json"):
        creds = Credentials.from_authorized_user_file("token.json", SCOPES)
    if not creds or not creds.valid:
        if creds and creds.expired and creds.refresh_token:
            creds.refresh(Request())
        else:
            flow = InstalledAppFlow.from_client_secrets_file(
                "credentials.json", SCOPES)
            creds = flow.run_local_server(port=0)
        # 二回目以降は token.json を読み込む
        with open("token.json", "w") as token:
            token.write(creds.to_json())
    service = build("calendar", "v3", credentials=creds)
if __name__ == "__main__":
    main()
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実行すると認証用の URL にとばされる。このとき、たとえプロジェクトを作成したアカウントであっても信頼できるユーザに追加されていないとアクセスが拒否されてしまう。

OAuth 同意画面から「信頼できるユーザ」として追加するのを忘れないようにしておこう。

予定の書き込み

予定を書き込むには以下のフォーマットが使える。

body = {
    "summary": "SUMMARY"
    "start": {
        "dateTime": "START TIME WITH ISO FORMAT",
        "timeZone": "TIMEZONE"
    },
    "end": {
        "dateTime": "END TIME WITH ISO FORMAT",
        "timeZone": "TIMEZONE"
    },
}
event = service.events().insert(calendarId="primary", body=body).execute()
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カレンダー ID はprimaryを設定しているけれど、自分が作成したカレンダー ID なら何でも使えます。

例えば以前に解説したサーモンランのシフトのカレンダー (opens new window)の ID は9ojdd871h0bjhutscdulijib1g@group.calendar.google.comになります。この値はカレンダーの設定から「カレンダーの統合」を参照すれば見ることができます。

colorIdなどで色を付けることもできるのですが、共有すると色の設定は消えてしまうのであまり意味がなかったりします。あくまで個人用の設定です。

サーモンランのシフトをカレンダーに登録するときは UNIX のタイムスタンプを ISO フォーマットに変換して~という処理を行いました。

変換自体は以下のようなコードで行なえます。

from datetime import datetime
start_time = datetime.fromtimestamp(schedule["start_time"]).isoformat()
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もしもコードを全文見たい方がいればGitHub Gist (opens new window)で公開しているのでご自由に改変してどうぞ。

Salmonia シリーズでも利用している第 1 回から第 914 回までの全シフトの情報もついでに公開しているのでご自由にご利用下さい。

というかこれ、次のシフトが公開されたときに自分でまたカレンダーに登録するために使いそうですね。

記事は以上。