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更新情報
今月のガチホコバトル開催ステージの記事を一新しました。
一度も開催されていないガンガゼ野外音楽堂以外のガチホコカウントマップを最新のデータのものに更新しました。
- バージョンを最新のものに
- 5.0.0と5.1.0のガチマッチデータのみを集計
- 八人のガチパワー(Xパワー)が2100以上のデータのみを集計
- ステージ名の表示
- 日本語フォントが使えないため英語ですが…
- 試合数の表示
- ステージによってはすごく少ない
- splatnet2statink使おう
基本情報
Def(防衛率)
次の計算式で求められる、延長開始時にカウントcでリードしていたときに勝利できる確率を意味します。

言い換えると、「あるカウントNでホコ持ちを一回倒すことができる確率」と言い換えても良いかもしれません。
Defの考え方
例えば、バッテラストリートで延長開始時にカウント20でリードしており、ホコが中央にあったとします。このとき、相手はカウント99の場所からカウント19まで進めなければいけません。
グラフを見るとカウント46付近から19付近までずっとDefが90%以上になっており、防衛側が極めて有利なことがわかります。ガチホコバトルにおいて、延長時にリードをとっているということはものすごく大切なのです。
Defが高いということ
Defが高いということは「その付近ではホコ持ちを倒しやすい」「延長逆転負けをしてはいけない」ことを意味します。
例えば、こちらがカウント20でリードしており、ホコが中央にある状態で延長戦に入り相手がホコを持ったことを想定してください。
このとき、カウント50付近にDefが高いエリア(90%以上が望ましい)がずっと続いているのであればわざわざ中央まで倒しにいかずに、こちらは自陣で待ち構えるというのも一つの選択になるわけです。
相手はホコを一度持った以上、60秒以内にホコ持ちがやられない状態で逆転しなければならず非常に大きな制約があります。圧倒的に有利なのはこちらなのですから、ボムなどで牽制し続けるだけでも大きな効果があります。
もちろん、相手がスペシャルを合わせてこちらの防衛を突破してくる可能性もあります。常に守勢にまわるのではなく状況に応じて臨機応変に対応する必要がありますが、そういう選択肢もあるということを覚えておいてください。
Win(勝率)
次の計算式で求められる、カウントcで勝利できる確率を意味します。

言い換えるとあるカウントNでリードした場合に、最後までそれを守りきれる確率を意味します。
Defが延長時に一度でもホコを止めれば良いのに対して、Winは最大五分間リードを守らなければいけないので基本的にはWinはDefよりも低い値になります。
Winの考え方
スプラトゥーンにおいて最も大事なのは「負けそうな試合を勝つこと」ではなく「勝てる試合を負けないこと」です。そうすれば他の七人よりも少しでも上手ければどんどんウデマエは上がっていきます。
Winは60%を超えるカウントを表示していますが、Winが70%以上のカウントまで進んだ場合は「これは勝てる試合、勝たないといけない」ということを意識したほうが良いでしょう。
Winが高いということ
Winはそのまま勝率に直結しているので、高ければ高いほど良いです。
Defは高いがWinが低いカウント
そのまま「ホコは止めやすいが勝率は低い」ということを意味しています。一見すると矛盾していそうですが、これは「そのカウント付近では一度ホコを落とすことには成功するが、ホコを割られた再度ホコを取られて逆転されるケースが多い」することができます。
つまり「攻めている側が有利なポイント」であることを意味している可能性が高いのです。
覚えておきたいカウント
- 勝利側平均カウント+
- ノックアウトを100として考慮します
- 勝利側平均カウント
- ノックアウトを除く勝利側の平均カウントです
- ノックアウト率が高いステージではあまり意味がありません
- 敗北側平均カウント
- 敗北側も平均するとこのくらいまではカウントを進めることを意味します
- このカウントまでは進めておかないと安心できないとも言えます
安全エリアと危険エリア
カウントマップ上で赤く表示されているエリアはそこにガチホコがある状態でバリアを割られると相手に一気にカウントを進められてしまうキケンがあるエリアです。
ここにガチホコを放置することは絶対にやめましょう。
青く表示されているエリアはそこにガチホコが落ちていて仲間が全落ちしたとしても相手にカウントを進められにくい安全エリアです。
こちらのカウントのリードが十分にあるなら安全エリアで時間稼ぎをするのも戦略の一つです。