カンケツセン金シャケルートのナゾ

Nintendo Switch

カンケツセンのアタリ

カンケツセンのアタリについては長期的に見れば偏りはなさそうという結果が得られた。

カンケツセン最小手数問題

理論的に最小手数となるのは高さの平均が最も小さくなる二分木を構成した場合であり、全てのステージについてその考察を行い、理論的最小手数のカンケツセンの開放順を導き出した。

ただし、難破船ドン・ブラコ通常潮においては非常に安全なカンケツセンが二つあり、それを利用する場合に最小手順よりもより効率的な開放順があることを示した。

また、シェケナダム通常潮においても最小手順よりも安全度の高い効率的な順があることを示した。

カンケツセン講座 難破船ドン・ブラコ通常編
カンケツセン効率化 シェケナダム通常編

金ジャケルート

ここまでの議論は以下の通りである。

  1. カンケツセンのアタリには偏りがない
  2. 偏りがないのであれば最小手数は平均深さが最小となる二分木
  3. コンテナ周りや移動距離で手順をより最適化

つまり、カンケツセンをあけるためのコスト(時間)やハズレだったときのデメリット(コンテナ近く)などは考慮しているが、金ジャケのルートについては全く考えられていないのである。

金ジャケルートを考えるというのは、アタリだったときにハズレだったところになるべく近づいてほしくないということである。

ハズレが密集しているところに金ジャケが近づいていくと、ザコシャケに囲まれて効率よく金ジャケを攻撃できないのは明らかである。

あきら(@akira_syakegari)さんによる考察

カンケツセンに詳しいあきらさんより、シャケト場満潮カンケツセンにおける最適解が掲載された。

この手順は二分木分析により最適であることが証明されています。

このマップは上下に対称なのでCからあけるのとEからあけるのは全く同じ情報を持ちます。

つまり、今までの考察から言えば全くの等価値なのです。

しかし、現実にはどちらかがより良い手順のはず…

そこに一石を投じたのがいh7(@ultmis)さんでした。

これは非常に理にかなった推察で、カンケツセンの水脈のつながりは対称でも、金シャケの移動ルートは非対称であることが指摘されたのです。

もしもAからでた金シャケがCかBにしかいかないのであれば、AをあけたときにCが既にあいているという状況は避けたいです。

何故なら、Aからでた金シャケが既にあいていてザコシャケがたまっているCに向かっていってしまうからです。

もしもEを先にあけていれば、金シャケはザコシャケから遠ざかるようにCへと向かうので問題ありません。

つまり、明確に初手Cよりも初手Eが価値が高くなる可能性があるわけです。

シャケト場満潮のカンケツセンマップ

ここからはどこからでた金シャケがどこに向かうルートがあるのかをしっかりと把握する必要がありました。

そこで、ひたすら金ジャケのルートを調べる作業を行いました。

海上集落シャケト場満潮

実際に二時間ほどかけて百回以上カンケツセンのアタリをあててみました。その結果が以下になります。

[table id=39 /]

ここで、カンケツセンP,Q間のルート(パス:無向グラフ)をp(P, Q)とすると、その逆であるp(Q, P)も存在するのではないかということが予想されます。

p(P, Q)が存在するとき、p(Q, P)が存在する。

金ジャケルート予想

事実、ほとんどのケースで逆のパスも見つかりましたが、p(C, A)だけは見つけることができませんでした。

というわけで、どうやらこの予想は偽のようです、残念。

また、p(E, C)は金ジャケは室内を通らず、p(E, B)は必ず室内を通ります。

更にp(B, X), p(D, X)は必ず室内を通りました。

これらのことから次のことが予想されます。

p(B, X), p(D, X)は必ず室内を通る。

金ジャケルート予想

どうやらこれは正しそうです。

得られる結果

シャケト場満潮カンケツセン理論手順

AとDのどちらを先にあけるかはどっちでも良さそう。

まとめ

初手Eの場合はCがアタリでEに向かう場合以外は比較的安全にあけられることがわかった。

アタリの確率やルート選択の確率が同様に確からしいとすれば、この望ましくない状況になる確率は10%である。

初手Cの場合はAがアタリかEがアタリでCに向かう場合が望ましくない状況であったので、そのような状況になる確率は30%もあった。

それが10%になったということはそれだけ初手Eが初手Cよりも価値があるということにほかならない。

このように、発売から一年以上経ってもサーモンランの定跡はどんどん更新されている。更に面白い発見がないか楽しみである。

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