何故ドンブラコの右下に降りるのですか?

Nintendo Switch

ドンブラコ右下は聖域

記事タイトルを見て「ドンブラコで右下に降りるやつはダメだな」って思われた方には誠に申し訳ないが、この記事は「(降りたほうが得なのに)何故ドンブラコの右下に降りないのか?」という内容の記事になっています。

ドンブラコの右下というのは干潮を背にしたときに右側にある低地のことを指し、リフトでしか上がれないためにオオモノに囲まれるとやられやすいという性質を持っている。右下でやられた経験が多いために「右下に居座るな」「(右下に拾いに行きたくないので)右下でオオモノをたおすな」という風潮ができているように感じる。

しかし、これは全くの見当違いでクリアしたいのであれば(もちろん例外はあるが)積極的に右下でたおして右下のイクラを回収するべきなのだ。

なお、解説にはガンジーさん作のサーモンラン俯瞰図を利用させていただきました。

こちらも今更ですが、サーモンラーン内で使用しているサーモンランの各ステージ×水位の俯瞰図の画像素材を置いておきます。wikiの図をベースにして描き直したものです。各ステージの縮尺の違いは可能な限りなくしました。 Salmon Run Stage Overhead Map Images (png/svg)

https://twitter.com/GungeeSpla/status/1295527494980780032

何故右下でオオモノをたおさないのか

右下を嫌う人の多くは「寄せれるオオモノはコンテナ横まで寄せたい」という信念に基づいてバクダンやヘビやテッパンを寄せるのだろう。それは間違っていない。

ただ、俯瞰図をよく見てよく考えてほしい。高低差があるためわかりにくいものの、右下というのは十分コンテナに寄っていると言えるのだ。

これを船体を経由してコンテナまで寄せるというのは「一度遠ざけてから時間をかけてまた寄せる」ということをしているに他ならない。もちろん、この戦術がまるっきり悪いというわけではない。もしもオオモノが100秒間ずっと右下から湧き続けるのであればこれが最善の戦法であるように思われる。

だが実際にはオオモノは100秒間で湧き方向を最低六回、最大八回変化させる。湧き方向は三箇所あるのでずっと同じ方向から湧き続けるというのは0.47%程度しかないのだ。

ではずっと右下湧きなら何も困らないこの戦法が、湧き方向が変わることによってどんなデメリットを生むのだろうか?

オオモノを寄せ続けることは不可能

最大の問題点は、このオオモノの寄せ(以後、誘導と呼ぶ)が非常に時間がかかるということだ。もしも10秒以内に十分コンテナに寄せることができるのであれば実用的な戦法になっただろう。

だが、実際にはそれ以上(15秒~20秒近く)誘導に時間がかかってしまう。つまり、誘導している間に湧き方向が変化してしまう可能性があるのだ。

例えば、以下のような状況を考えよう。右下で湧いたバクダンとヘビをプレイヤーがコンテナ横に居座ることで船体中央部まで寄せたとする。ここで、次の湧きとして正面にタワーとカタパッドが出現したらどうだろう?

これらのオオモノを放置し続けることは当然できない。誰かがたおしにいかなくてはいけない。ところが、この誘導は誰がどこにいても同じルートを通ってくるため「誰にターゲットがついているか」を判断するのが非常に難しい。下手に前に出てしまうとそのままターゲットを取って(特にバクダンとテッパン)を無駄にウロウロさせてしまう結果になる。

これではなんのために誘導したのかわからないし、なんのために15秒近くもコンテナ近くで棒立ちしていたかわからない。

次に、すぐにたおした場合を考えよう。ノルマ25でない限りは初手湧きでオオモノが三体同時出現はしないので四人でかかれば二体のオオモノをたおすのは難しくないはずだ。

さっさとオオモノを金イクラに変換し、これを運んでいた方が絶対に得である。

しかもこの立ち回りをした場合、イクラ回収役がずっとタワーのターゲットを取り続けることができるのも大きなメリットである。高低差があるためこのタワーのハイパープレッサーを避けるのは塗りが相当苦手なブキでなければ難しくない。安定して全てのイクラを回収することができるだろう。

また、桟橋側の最も遠いタワーに対してもこの回収の動きは効果を発揮する。最遠プレイヤーであるためにずっとターゲットを取り続けるのだが、左右に加えて上下に移動するので非常に当たりにくく、コンテナ周りで回収しているプレイヤーを巻き添えにしにくいのだ。

納品が足りないときにも効果を発揮する

残り時間もわずかで、あと金イクラを六つ納品数必要があるケースを考えよう。

時間的にもギリギリで、オオモノをたおしにいっている余裕がないとし、以下のような状況だと仮定する。

このとき最もやってはいけないのは四人でコンテナ周りの四つを納品したあとで下の四つから二つを取りにいく動きである。

オオモノがたくさん残っている状況で、集団で行動するというのはタワーとカタパッドによる巻き添え事故を引き起こす可能性を高くするだけである。

もちろん、バラバラに行動していてもやられてしまうケースはあるだろう。しかし別れて行動したほうが確実にクリアできる確率は高くなる。

やられる位置を考えよう

さて、何故四人がかたまるのが良くないか解説しよう。

コンテナ横を全部回収してからコンテナ横で二人やられる

これが最も良くないパターンである。なぜなら、生き残った二人が仲間を蘇生させる暇がないからだ。

二人が四人になったところで復活した二人の仲間はやることがない。下の四つを拾いにいくくらいだが、それなら復活させずに最初から二人が拾いにいけばいい話だ。浮き輪が復活可能になる時間待つのも、インクを撃つのももったいない。納品しなければ負けるのだ。

だいたい、復活してまた四人で行動して右下に降りるというのはやはり巻き添え事故を増やすだけになってしまう。

なのでこれは二人がやられた時点で仲間を復活させるかさせないかに関わらず「生き残った二人が右下の二個の金イクラを回収できるかどうか」だけにクリアできるかどうかの全てが懸かっているのだ。二人で二つのイクラを運ばなくてはいけないので一つのミスも許されない。どちらかがやられた瞬間にクリア不能になるのだ。

コンテナ横が二人やられ、その間に右下から二つ回収する

これが最も良い動きである。コンテナ横が二人である必要はない(一人でもいい)

浮き輪になると移動以外のほとんどすべての行動ができなくなるが、唯一できることが「イクラをとる」ということなのだ。納品ができないので一見すると意味がない行動に思えるが、イクラを持っていることで「取得ラグなしで納品できる」「タマヒロイに金イクラを持っていかれない」という効果があるのだ。

この場合は右下から戻ってきたメンバーがコンテナ周りの仲間を復活させ、コンテナ横の残りのイクラを回収すればクリアできる。負けるとすれば右下に降りた仲間が二人ともやられること(一人であれば蘇生させてからすぐに納品すれば間に合う)だろうが「二人ともやられると失敗する」というのは非常に余裕があるといえるのだ。

右下とは何なのか

簡単に言えば、序盤は右下のオオモノを寄せる場所であり、後半はオオモノの攻撃を分散させつつイクラを回収できる保険のようなスペースであると言えるだろう。

この右下の金イクラはコウモリを反射させたり、右下のカタパをたおしたりすることでいつでも充足させることができる。全く右側から湧かなかったり、タマヒロイに全部回収されたりしない限りは金イクラが落ちているケースは多い。

また、このイクラを拾いにいくときに必ずリフトを経由するのも大きい。リフトにのるとヘビのターゲットが切れるので、降りたプレイヤーにはヘビが向かっていくことはない。つまり、ヘビの誤誘導を防ぐことができるのだ。

一番注意しなければならないのは船体中央部まで上がってきていたテッパンが降りてしまうことだろう。これを繰り返していると途端にクリアがきつくなってしまう。

右下に降りる際は寄せたテッパンをスタンさせるか一度撃ってひるませて仲間にパスするなどのテクニックが必要になってくる。船体中央まで上がってきたテッパンはこの四箇所で落下してしまうので、ここで落下することだけに気を配れば良い。

上に居続けるつもりがあるなら、降りたプレイヤーにテッパンのターゲットがついていないかをチェックし、万が一ついていってしまいそうな場合には一発撃ってターゲットを変えるなどしてあげよう。

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