[Hack] KosmosでTinfoilを動かそう

Tinfoilとは

NSPをインストール・アンインストールしたりできるツールのこと。

正直なところ、GoldleafがあればTinfoil自体は不要なのだが、動かしたい方がいると思うので解説記事を書くことにしました。

環境

ここが結構大事だと思うので載せておきます。

ツールバージョン
FW10.0 → 9.2.0にダウングレード
Kosmos15.5
NANDEmuMMC + SD Partition
SDFAT32
nosigpatchKosmos_patches_04_10_2020_bootconfig_tinfoilv8+.zip

導入方法

Atmosphereは海賊版対策として証明書がないNSPに対してたとえそれが自分がカートリッジからダンプした正規のものであったとしてもインストール出来ないような仕組みが施されています。

なので、Tinfoilをインストールしてもそのままでは実は動きません。

というか、そもそもTinfoilがインストールできません。

海賊版対策の仕組み

Tinfoilは正規のゲームじゃないので当然証明書もない。なのでインストールできないのは当たり前です。

解決策は二つあるので、それぞれ紹介しようと思います。

NEUTOS

こちらの方法を使う場合、Hekateが使えなくなります。

  • ダウンロードしたらSDカードからatmosphereとseptフォルダを削除する
  • 解凍したファイルをSDカードに全てコピーする
    • boot.datやhbmenu.nroも忘れないように
  • TegraRcmGUIからpayload.binをインジェクションする

hekate_ctcaerではないペイロードをインジェクションするので、hekateが使えなくなるというわけです。

試してみたところ、FW10.0でも無事動作することを確認しました。

nosigpatch

一番楽なのがnosigpatchを使う方法です。

が、Kosmos15.5 + FW10.0に対応したnosigpatchはまだリリースされていません。

Kosmos15.5 + FW9.2.0であれば動作します

なので、現状はFW10.0に対応したnosigpatchを待つか、ダウングレードする必要があります。

ちなみにnosigpatchはリリースされれば以下のリンクからダウンロードできます。

ここに載っているnosigpatchは使ってみたけど動かなかったので多分ダメです。おとなしくKosmosからの公式リリースを待つのが吉です。

パッチの当て方は簡単で、ダウンロードしたファイルをデフォルトのKosmosに上書きしてあげるだけです。

bootloader/hekate_ipl.iniというファイルにkip1patch=nosigchkとあればパッチが当たっています。

[CFW (EMUMMC)]
fss0=atmosphere/fusee-secondary.bin
atmosphere=1
kip1patch=nosigchk
logopath=bootloader/bootlogo.bmp
icon=bootloader/res/icon_payload.bmp
{}

起動してみた

さっきと同じようにTinfoilのNSPをインストールしようとするとエラーが出ずにインストールできます。

nosigpatchが無事動いた!

起動してみてもエラーがでずに動作しました。