プロコン左スティック直らんかな計画

プロコンはよくぶっ壊れる

Nintendo Switchで使っているProコントローラー(通称:プロコン)の左スティックが入力していないのに動いてしまう様になったので、お掃除してどうにかした時のメモです。

分解するとメーカーサポートが受けられなくなるので、ここに記したことを実行するときは自己責任でお願いします。何かあっても当方は一切責任を負いません。

当方的にはプロコンをもう一台買うことをおすすめするゾ。

あと、修理するのはあくまでもスティックについてなので、充電できなくなったとかペアリングできなくなったとかジャイロがおかしいについてはノータッチです。

修理の流れ

以下のような感じで進んでいきます。

必要なものが結構あるので気をつけましょう。

  1. 準備編
  2. 分解編
  3. 掃除編
  4. 組み立て編
  5. スティックの確認
  6. まとめ

意外と長いな…

準備編

必要だったもの

  • 無水エタノール
    • 接点復活スプレーでも可
  • 精密ドライバー
    • +:#1,2
    • -:1.4mm,2.0mm
  • 綿棒 2,3本
    • 掃除に使います。
  • スマートフォン(カメラ)
    • 記事用の写真を取るためですが、分解するとに随所で写真を撮っておくと元の状態に戻す時に困らないのでオススメ。

全部アマゾンで揃えたので買ったものを紹介しておきます。

用意したほうが良かったモノ

  • ピンセット
    • 絶対あったほうが楽だった。
  • 静電防止手袋
    • 安心感を得られる。手汗皮脂対策にもなるかな?
  • ネジ入れ
    • 蓋つきの入れ物とか何でもいい。マグネットトレーという便利なものもあります。
  • 樹脂製ヘラ
    • カバー等の隙間をこじる時にあったほうがやりやすいかも?
  • 涼しい環境
    • 汗をかかないことが重要なので、大切。

この辺揃えておけばバッチグーなはず。

分解編

まず両手で握り込むグリップ部のカバーを外します。

ここで使用するのはプラスドライバーの0番。左右グリップの先端部分に黒いネジが一つずつついているので順番に外します。

ネジが止まっていた方向にグリップ部を引っ張ると、カバーが外れます。

コントローラーを裏返してみると、銀色のネジが四つ見えます。これも0番のドライバーで外すことができます。

四つ外し終えたら、Nintendoの刻印がされている半透明のカバーが外れます。外れにくかったらヘラやマイナスドライバー等で少しずつこじって外します。

カバーが外れると、バッテリーが姿を現すのでこれも外します。写真を見ると左にくぼみがあるのでそこに指を突っ込んで手前に引けば簡単に外れます。

次は少し見づらいですが5つの黒いネジを外します。今回は1番のドライバーを使用します。

0番でも回せなくはないですが、ネジの十字穴をなめる、プラスの交差している場所の角が削れてしまうので、1番の使用をおすすめします。窪んでいる場所が5つにネジがあるのでちゃきちゃき外していきます。

分かりづらいけど五つ全部外そう

外し終えたら、コントローラー側面部に見える接合部を抉って開きます。グリップ部についているバイブレーターが両面テープでくっついているので、開いた図を参考にしてヘラやマイナスで少しずつ剥がします(右側のテープ部にティッシュがくっついているのは内緒)

開いた図 (右下の白い部分はティッシュが付いている)

そしてボタンがある表面部分をそっと持ち上げると、左グリップの根元あたりにリボンケーブル(フラットケーブル)がみえるので、ケーブルを無理に引っ張らないように開ききってください。

勢いよくやるとプッツンしちゃうぞ!!

これでプロコンの開きの完成です。

ここからリボンケーブルを外すのですが、外さなくてもできるので、任意で読み飛ばしてね。矢印三つで上下を囲ってあるヨ。

以下、要らないかもしれない手順

自分は邪魔になるだろうと思って外しました。”素手” でリボンケーブルを付け直すのは面倒だったとだけ明言しておきます(ピンセットを用意しておけば…)

ケーブルを外すのは簡単です。フリップロック型コネクタと呼ばれる接続部品に付いている黒い板状のものを引き起こすだけです。特に力を入れなくても引き起こせます。ピンセットやマイナスドライバーを使うなら、他の部分を引っかかないよう注意しましょう。

とっても簡単です、外すのは。

外す前に写真を撮ってどの程度刺さっていたか確認できるようにすると良い。(外している途中の写真は撮り忘れました)

スティックの修理

これでようやくスティック入力に関わる部品が見えました。 スティック(黒いパーツ)は引っ張れば抜けます。

さて、ここからやる作業は本来であれば基板を取り外して、基板裏面のはんだを除去して、スティックコントローラーを外してから作業したほうが良いのかと思います。

でも面倒だからやらない。はんだ除去までやるならスティックコントローラーの交換します。

今回はお掃除でどうにかならないか、という記事です。あしからず。

スティックコントローラの代替品もアマゾンで500円くらいで買えます、多分。

スティックコントローラーの周りに青緑色?の部分が二箇所見えます。

この中に今回のお掃除対象、可変抵抗があります。

右側面についている方が上下方向、もう片方が左右入力用の抵抗が入っています。効きが悪い方向に合った部品をお掃除します。

上下左右に動かすと、青緑の中心にある黒い部分が動くので、心配ならそこを見れば、どちらが上下、または左右方向のパーツかが見分けられます。

自分はこの記事を書こうと思う前に上下方向をやってしまっていたので、写真で説明しているのは左右方向のみとなります。上下方向も同じようにできますし、右スティックも同じようにできます。

外れている写真を見るとわかりますが、可変抵抗部のカバー(青緑)はツメで中央のスティックがついていた部品に取り付けられています。

この青緑色の部品は基板部にはんだで固定されているため、写真で見える通り斜めに半開きのような状態になります。

外すにはツメのある辺りを用意した2.0mmのマイナスで少しだけ奥に押し込み、開くことのできる上部をもう片方のマイナスで少しずつ抉じ開けていきます。ツメは二つあるので、左右交互に少しずつ抉っていきましょう。

ツメの辺りを押しているマイナスはわかると思いますが押し過ぎると折れます。

細い方(1.4mm)で押したためか少し白い筋が付いてしまいました(折れるまでいかないけど比較的折れそうな状況)

押しすぎないように注意しよう!

重要な外すときのドライバーの位置がわかる写真を撮り忘れましたが、機会があったら更新します。

多分、おそらく、きっと。

開きすぎるとはんだが剥がれたり、基板に刺さっている可変抵抗の足(であっているのか知らない)が折れたりするリスクがあります。

次の作業と並行して中のパーツが取れそうなら開くのをやめて、取れなさそうなら少しだけ開いてを繰り返します。

中に入っているのは写真のような丸い板状の物体です。

これを中央スティック側から出っ張っている白いツメを避けるようにして取り出します。

写真のようにマイナスドライバーを差し込んで下から持ち上げるようにすると取れやすいかも。

これが取れれば、分解編は終了です。一旦お疲れさまでした。

掃除編

ここからはお掃除編(と組立)。綿棒とエタノールの準備はできましたか?

準備ができたならまず、丸い板状の物体の表面に付いている金属部分をお掃除していきます。

綿棒を無水エタノールに浸し、金属部分にとんとんと当てるようにして汚れを取ります。

金属部分は尖っている場所があるのでそこに綿棒を引っ掛けないように注意して作業します。

拭うようにするとおそらく引っ掛けます(経験者は語る)

糸状のものが金属に引っかかって、これがすごく取れづらくて辛い)

青緑色のパーツの中に二重丸のようになっている部分(金属の接点)をこちらは拭うようにお掃除します。(お掃除中の写真はありません。機会があったらry)

見えにくいですがなんか汚れが取れたのでなんだかいけそうな気がします。

組み立て編

お掃除が終わったら組立です。

リボンケーブルを外した場合は、ピンセット等を使ってケーブルを掴み、元あったコネクタに戻して、コネクタ部についている黒い板を倒して完了。(ここも写真がry)コネクタは先に記している通り、元の状態を写真に撮っておけばどの程度とか迷わずに済むよやったね。

外したネジのお話。外したネジは3種類あります。黒いのが2種類ありますが長さが違うので簡単に見分けがつきます。

因みに自分は初めて分解した時、黒は全部一緒のネジだと思って別の場所に差していました…

種類がわかればあとは簡単で、適切なドライバーで元あった場所にカバーとか取り付けて締めていくだけです。

最後のグリップ部分のカバーは、本体側に溝が切ってあるので、そこにカバー側の山を合わせてスライドするように取り付けます。

向きがわからないとかなっても写真を撮っておくとこういうときにも役に立つゾ。

全部終わって組み立てできたらニンテンドースイッチの設定からちゃんと直ったか確かめるんやで。

まとめ

ぷろこんは、ぷらすとまいなすのどらいばーだけで、あるていどぶんかいできるのがいいなあ、とおもいました。

何のコントローラーだったかは特殊形状のドライバーが必要で面倒だったから、かなり嬉しい。

結果的にこれで直ったのでよかったですが、手間と壊れるかもしれないことを考えると、大人しく修理に出すか新しいものを買い求めることをお勧めします。

ちなみに左スティック壊れて修理に出したら4200円位かかりました。

次はどれくらいで悪くなるかわからないけど、ハンダ作業チャレンジも面白そう。

とりあえずこの記事を書いていたらもう夜になってしまったけど結局新しいプロコン買いにいきます。

直したほうを予備にしようかと思ったけど、白い粉対策のあれがどこかにあるはずなんだけど見当たらないし、しばらくは新しいほうが予備かな。

今後も何か壊れたら直す時に記事にするかも?

ではまた機会があれば