バッテリー性能アップの新型スイッチは現状Hack不可らしい

SwitchのHackについて

現状、ニンテンドースイッチのHackを可能にする脆弱性は二つあります。

一つは未対策本体と呼ばれるもので、TegraのCPUに存在するColdboot exploit(fusee gelee)を利用したものです。

ハードウェア的な脆弱性のため、いかなるアップデートを用いてもこの穴を塞ぐことはできず俗にいう “life time(一生使える)” セキュリティホールなわけです。

もう一つはdeja vuと呼ばれるニンテンドースイッチのシステムファームウェアに依存する脆弱性で、これはファームウェアアップデートで塞ぐことができるものでした。

発見以来、ずっと放置されてきたのですがFW8.0.0で完全に塞がれてしまいました。つまり、使えるのはFW7.0.1までということになります。

未対策Switch対策Switch
fusee gelee(life time)OKNG
deja vu(~7.0.1)OKOK

未対策Switchはdeja vuもfusee geleeのどちらも使うことができるのですが、NANDへのアクセスなどもできるfusee geleeの方が楽でしょうね。

新型Switch

新型Switchには二種類あり、一つはLiteと命名されたTVモードが削除された廉価版。もう一つはバッテリー容量がアップしたMarikoと呼ばれる新型Switchです。

Liteの発売は2019/09/20でMarikoも8月下旬発売なので、国内ではまだ手に入れることができないのですが海外はひと足早く販売しているため手に入れることができます。

ニンテンドースイッチのCFWの一つであるatmosphereの作者であるMichael氏が新型スイッチを手に入れたところ、初期ファームウェアが8.0.1であることがわかりました。

つまり、deja vuすらも対策された万全のニンテンドースイッチということです。

まあ、今更脆弱性が残ったファームウェアでリリースするはずもないので、任天堂はしっかりとdeja vuを把握した上で対策をとってきていることがわかります。

パッケージがなければカラーリングも全く旧Switchと同じなので、未対策版を探すのはめんどくさそうですね…

逆に新型が普及すれば買い替えで中古市場に未対策Switchが安価で出回るしれません。まだ未対策Switchをもっていない方は8月下旬から九月上旬あたりが狙い目かもしれませんね。

シリアルナンバーからおおよそのアタリはつけることができるので、どうしても未対策版がほしい方はしっかりと確認してから買いましょう。

はっきりと「本体の状態を直接確かめたい」というか「シリアルナンバーを確認させて欲しい」と言えば普通の店舗であれば恐らく断られることはないでしょう。

なんかちらっとみたらGC550の後継機であるGC551がやたらと安くなっていたんですが!!!!