インクリングとはどのような生き物なのか

インクリングとは

プレイヤーの間では「イカ」や「イカちゃん」と呼ばれることが多く、日本の商品では「ガール」「ボーイ」としか表記されていないので正式名称が全く浸透していなかったスプラトゥーンの主人公のこと。

ちなみにスマブラSPでプレイヤーとして操作可能になり、スマブラではインクリング表記なので少しは世間一般にインクリングという名が広まったと信じたい。

ちなみに海外版だと “Inkling Girl/Boy” という表記なので国内よりも海外でのほうがインクリングという名前の知名度は高いという逆転現象が起きていたりする。

インクリングはイカの進化した姿

見た目はイカっぽいしインクを吐くところもイカっぽいのだが、ひょっとしたらイカとは全く関係ない生き物である可能性もある。

ところがイカ研究所の資料によると「1万2000年前に海面上昇によって海の生物が増えてきたため、ナワバリを求めるイカたちはその地を地上に求めた」というような内容の記述があるのだ。

つまり、どうもインクリングたちはイカからの直系の子孫であるらしい。

インクリングの特徴

インクリングは現在地球上に存在する如何なる生物とも異なる性質を持つ。

驚異的な知能レベル

「知能」が何を意味するかは哲学的でこれまた難しい問題になるのだが、それにしたってインクリングの文化・技術・生活のレベルはヒト以外の全ての生物よりも圧倒的に高い。

イカに、インクリングが非常に高い知能を持っている証拠を挙げる。

言葉を使う

これだけですら、比類する生物は地球上に一種類も存在しない。

簡単な言語であれば霊長類の一部が使っているが、それにしたって “Thank you”, “Sorry”, “This way”, “Booyah”, “Help”, “Ouch…” くらいのものだろう。

それに対してインクリングは明らかに多くの言葉でコミュニケーションをとっている。

言語機能を司るのは脳の大脳新皮質であるから、インクリングはさぞかしこれが発達しているのであろう。

道具を使う

カラスが硬い殻に入ったモノをあけるときに道路に落として車にひかせて中身を取り出したり、チンパンジーが枝を使ってアリを釣ったりするのは知られているが、スマートフォンを使いこなす動物はいない。

インクリングはスマートフォンを使いこなしていることからも非常に高い知能を持っていることが伺える。

不死に近い耐性をもつ

インクリングは相手のインクを浴びると浸透圧の差で弾けてしまい、タマシイがむきだしの状態になるが、自陣リスポーンのインクタンクに帰るとあっという間に復活することができる。

同様に、水没した場合も身体が溶けてしまうがリスポーンに戻れば何事もなかったかのように復活する。

ここから、インクリングはインクでできている身体とタマシイの二つから構成される生き物であることがわかる。

身体であるインク体がやられても、本体のタマシイが無事であれば無傷というわけである。

ただ、相手インクを踏みつけるとしかめっ面になるので痛みはあるのかもしれない。

インク体とタマシイをわけることにより、インクリングは不死に近い性質をもっているのである。

インクリング体とヒューマン体

インクリングは本来の姿であるインクリング体とヒューマン体を使い分けて生活している。

生まれたときはインクリング体でしか活動することができないらしいが、個人差はあるもののおよそ十四歳になるとヒューマン体に変身できるようになるらしい。

これは先程のインク体とタマシイの考えを基にすると「十四歳前後でヒューマン体としてインクを留める能力を手に入れる」と考えても良いかもしれない。

ゲーム上ではインクリング体からヒューマン体に切り換えると何故かフクをきていたりブキを持っていたりするが、流石にこれはゲーム上の演出と考えるべきだろう。

胎生

インクリングがどのような生き物であるかは謎な点が多いが、一つ明らかになっているのは胎生であるということである。

胎生であることの根拠はサントラSplatuneの小冊子に載っている記述である。

『なんだか一周して胎教に流したくすらなってきた。』

text by スズケ ゲソロウ(Fish and Chips)

胎生というのは多くの哺乳類がもつ性質の一つで、母体の体内で子供を育てる仕組みのことである。

胎生でない生き物の例としては鳥類が挙げられ、彼らは卵生という異なった仕組みで繁殖している。

ちなみに、本来のイカは卵生なのだが進化の過程で胎生に移行したようである。

鳥類よりも哺乳類の方が進化していると言われるので、卵生よりも胎生の方が優れていると言えるのかもしれない。

イカ骨

スプラトゥーン1のミステリーファイルによると「イカ骨はない」とのことであるが、イカすアートブックのデボン海洋博物館のページ(P.221)ではニンゲンの骨格標本の他に進化途中のイカとしてインクリングの化石が載っている!!

骨がないはずなのになんで化石で骨が残っているんだ!?というムジュンが生まれるのだが、進化途中までは骨があったと強引に解釈すればなんとか理解できる。

うーむ、しかしどうして骨を退化させてしまったのだろう?

まとめ

いろいろ資料を漁ってみると、インクリングの生態がわかって結構楽しいです。

イカちゃんの日常にスポットを当てたスピンオフ作品が欲しいなあと思いつつ、それなら素直にたまごっちっぽいイカちゃんを育てるゲーム(スマホゲーとかだと親和性高そう)でもいいと思うんです、それがスプラで使えたらもう言うことないですね…