INTELの最新CPUがリークされた!?

第10世代Coreシリーズ

CPUコア/スレッドベースクロック最大ブーストキャッシュ価格
Core i9-10900KF10 / 203.4 GHz 5.2 GHz20 MB499ドル
Core i9-10900F10 / 203.2 GHz5.1 GHz20 MB449ドル
Core i9-10800F10 / 202.7 GHz5.0 GHz20 MB409ドル
Core i7-10700K8 / 163.6 GHz5.1 GHz16 MB389ドル
Core i7-107008 / 163.1 GHz4.9 GHz16 MB339ドル
Core i5-10600K6 / 123.7 GHz4.9 GHz12 MB269ドル
Core i5-106006 / 123.2 GHz4.8 GHz12 MB229ドル
Core i5-105006 / 123.1 GHz4.6 GHz12 MB199ドル
Core i5-104006 / 122.0 GHz4.4 GHz12 MB179ドル
Core i3-10350K4 / 84.1 GHz4.8 GHz9 MB179ドル
Core i3-103204 / 84.0 GHz4.7 GHz9 MB159ドル
Core i3-103004 / 83.8 GHz4.5 GHz9 MB149ドル
Core i3-101004 / 83.7 GHz4.4 GHz7 MB129ドル

Intel’s 10th Gen ‘Comet Lake’ Desktop CPU Lineup Allegedly Leaks Out – Core i9-10900KF Flagship With 10 Cores, 20 Threads, 5.2 GHz Boost at $499 US, 8 Cores Start at $339 US, 6 Cores at $179 US

https://wccftech.com/intel-10th-gen-comet-lake-desktop-cpu-lineup-leak-lga-1159-socket-rumor/

やーっと全CPUがHTT(ハイパースレッディング・テクノロジー)に対応したようです。正直、一億年遅い。

最低ランクのCorei3-10320でもカタログ上はi7-6700Kと遜色ないスペックなので、それが159ドルと考えたら(6700Kは339ドルだった)旧世代のCPUを使っている方は変え時なのかとおもいます(本当にこのスペック・値段だとしたらです)

第3世代Ryzenが想像以上に好調だったのでIntelもびびったということなのだと思いますが、やっぱりこういう風に対抗馬がいないと市場を独占している企業が「性能を上げない・値段を下げない」で悪循環に陥りがちなので今回のRyzenの活躍はIntel派のぼくも大歓迎でした。

実際、Ryzen登場からIntelのいい起爆剤になったと思います。

今後も両社には凌ぎ合いをしていただければより良い製品がもっとでてくるでしょうね。

どれが “買い” か?

個人的には次の三つのCPUが推しかと考えている。

Core i3-10100

安価なサーバではこれで十分すぎる性能が手に入る。

キャッシュが7MBと少ないのは少々気になるが、4コア8スレッドが129ドルで手に入るならこれはもうコスパがものすごくいいことになる。

高性能なPCを組みたいわけではなければブラウジングもできて中程度のゲームであれば余裕で動きそうなi3-10100はオススメである。

Core i5-10500

もう少しスペックがほしいという方にオススメなのがi5-10500である。

6コア12スレッドというi7-8700Kと同じコア/スレッド数のCPUが200ドル以下で手に入るのは魅力というほかない。

物足りないという方は70ドル追加でi5-10600Kにするのもいいだろう。これでほぼi7 8700Kと同じスペックになる。

アーキテクチャがより最適化されたことを考えると10600Kの方が8700Kより+3%~5%程度の性能がでるのではないだろうか?

Core i9-10900KF

最上位モデルを組みたい方はi9-10900KFをオススメする。というか、これ以外の選択肢はないと言っていいだろう。

10コア20スレッドというのは圧倒的だし、最大ブーストが5.2GBに達するというのも魅力的である。値段は500ドル近くするが、その値段の価値は十分にあるはずだ。

何故i7はオススメできないか

何故なら、ものすごく中途半端な位置づけだから。

今までは最高性能のi7, ミドルレンジのi5、低価格帯向けのi3やPentiumなどの棲み分けがはっきりしていた。

ところがi9の登場でそれが一変してしまったのだ。

最高性能の座はi9に譲ってしまった上に、ミドルレンジのi5がどんどん性能をあげてきてハイパースレッディング・テクノロジーまで実装されてしまった以上、i7とi5の「2コア4スレッドの違いに200ドルも払う価値があるか」というわかりやすい判断基準ができてしまったためだ。

おそらくは殆どの人はNoというだろう。100ドル程度ならまだしも、ほぼ倍の値段を払ってコア数が2しか増えないのではi7に全く魅力が感じられないからだ。

ここで200ドル払ってでもi7にしたいという人は追加で100ドル払ってi9にした方がいい。

要するにi7シリーズはハイレンジ向けでもなくミドルレンジ向けでもない、中途半端な位置づけになってしまったのだ。