カンケツセンは移動コストも加味しよう

カンケツセン攻略

ここで現時点での最良手順については解説しているのだが、更により良くできないかと考えてみます。

ちなみに現在最良だと思われている手順は以下の評価を総合的に判断して決定されています。

平均開栓手数

その手順をおこなって何百回と繰り返した場合に、平均的にどのくらいカンケツセンをあけることになるかという期待値。

当たり前ですが、この値が小さい方がより良い手順になります。

最悪開栓手数

カンケツセンのアタリの位置がどんなに悪くても最悪でもこの手数以内でアタリを見つけることができることを保証してくれます。

この値も小さい方がより良い手順になります。

金シャケルート

アタリを見つけたときに、既にあけていて雑魚シャケが湧いているカンケツセンと金シャケルートがなるべく重ならないように考えられた手順です。

平均手数と最悪手数は考えている人が多いと思うのですが、金シャケルートまで加味している方はかなり少ないと思います。

また、単に金シャケルートとカンケツセンの干渉だけでなく「そこがアタリだったときに納品が捗らない」という箇所を率先的にあけて「WAVEあたりのアタリ発見数の期待値」がなるべく高くなるように考えられています。

四回アタリを見つけられればキケン度MAXでもノルマ不足の危険性はほとんどありません。

移動コストを考慮する

となると、次に手順を評価する基準となるのはアタリを発見する速さということになります。

どのカンケツセンがアタリなのかは長期的に見れば等確率であることが知られているので、これは手順の移動距離(コスト)をとればよいことになります。

ここでカンケツセンの集合をV, 初手sからアタリtまでの合法手順パスの距離をp(s,t)とおくと平均移動距離(コスト)は以下のように計算できます。


\[
\frac{1}{|V|}\sum p(s,t) | s,t \in V
\]

射程を考慮する

メインが短いブキの場合、カンケツセンにかなり近づく必要があるので移動距離が伸びてしまいます。

そこで、メインの代わりにボムを使うことで時間短縮を行います。

ボムは地面に落ちてから1秒で起爆するので、転がして投げたほうが早くなります。

コストを計算してみた

現在開催中なので朽ちた方舟ポラリスを大雑把に評価してみました。

垂直な壁は登るときに平面方向への移動が0なので、コスト8かかるとして計算しています。

また、一つ上の階層から届く場合には降りずにあけたことを想定して計算しています。

手順ボム0ボム1ボム2ボム3
wiki97.775.966.060.4
最適65.058.953.3

ボムを投げれば投げるほど平均コストが下がっていきます。

コストの下がり幅はボムなしからボム1が最も大きいので、初手だけはボムであけるのを心がけたいです。

最適手順のボムなしとかは、こっちの手順を選ぶ人がボムなしするとは思えないので計算するのをやめました。

コスト1は何秒くらいロスなのか

実際にカンケツセンであけてみたところ、コスト85のところを当てるのに約10秒かかりました。

つまりコスト1あたり0.118秒くらいということになります。

また、同じカンケツセンをあけるときにコスト133とコスト85の手順で約5秒の差がありました。

コスト差は48なので0.118をかければ5.664秒となり、概ね納得できる差です。

これらのことから、ポラリスにおいてはコスト1が0.118と考えて妥当だと思われます。

平均アタリ探索時間

ボムなしボム1ボム2ボム3
wiki11.53s8.95s7.79s7.13s
最適7.64s6.95s6.29s

最後に

適当に始めた移動コスト考察だったのですが、ブキの射程とかボムのコストの扱い方を考えていたらかなり長くなってしまいました。

今回はコストと秒数の関係がかなり適当になってしまったので、コスト1あたり0.1秒になるように上手く係数をかけたマップをいつか作りたいですね。

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