[Hack] HACGUIの使い方

HACGUIについて

HACGUIはデバイスのNANDやMicro SDにインストールされているゲームのアップデータをバックアップするためのツールです。

今回はアップデータのバックアップについて解説しますが、ゲームカートリッジのバックアップはWAIN DUMPERを使うのが最も手っ取り早いです。

アップデータのバックアップ

アップデータはWAIN DUMPERではバックアップできないので、HACGUIを使います。

ただし、TSECキーの辺りの問題があるのでシステムファームウェア6.2.0のデバイスまでにしか対応していません。

NANDのバックアップをとっている方はNANDのバックアップによる復元を、そうでないならChoiDujourNXでダウングレードするのがおすすめです。

ニンテンドースイッチの本体を初期化すると各種キーが変わるみたいなので、初期化はしないほうが無難です。

あとに書く手順をまたやり直す必要が出てきます。

各種ダンプ

必要なものは以下の三つです。

  • BOOT0
  • fuses.bin
  • tsec_keys.bin

RCMモードへの入り方は以下の記事で解説しています。

hekate起動画面

無事にhekateが起動できたらこのような画面になると思います。

ここから目的の三つのファイルを取得しましょう。

BOOT0/1のバックアップ

hekateが起動したら「Tools」を開きます。

Backup

「Backup…」を選択します。

Backup Options

「Backup eMMC BOOT0/1」を選択します。

電源ボタンを一回押せばBOOT0/1をバックアップしてくれます。

fuses.bin/tsec_keys.binのダンプ

hekateの起動画面まで戻ったら「Console info…」を選択します。

Console Info

「Print fuse info」と「Print TSEC keys」を選択してそれぞれ保存します。

ここまでできたらSDカードの「backup」フォルダ内に必要なファイルが全て保存されているはずなのでPCにコピーしましょう。

各種ファイルを用意

HACGUIの準備

管理者権限でないとマウントに失敗するので必ず右クリックから管理者権限で起動しましょう。

ここのコンソール名は適当で構いません。

Instructions

各種必要ファイルの取得方法について書かれていますが、既に取得済みなので問題ありません。

左下の「…」をクリックしてファイルを指定しましょう。

このような感じファイルを選択する
Methods of accessing NAND

この画面まできたらニンテンドースイッチのNANDにアクセスする必要があります。

  1. NANDのバックアップを指定してアクセス
  2. memloaderを使って直接アクセス

の二通りが考えられますが、後者のほうが簡単なのでmemloaderを使った方法を解説します。

memloaderを起動して、「ums_emmc.ini」を選択するとHACGUIが自動的にニンテンドースイッチを認識して次のような画面に変わります。

10秒ほど待つと、キーのダンプに成功します。

ここまでできたらHACGUIを使う準備は完了です。

アップデータのダンプ

SDカードをPCに挿して(もしくはmemloaderからSDカードをマウント)HACGUIを管理者権限で起動するとSDカードにインストールされているデータにアクセスすることができます。

ダンプしたいゲームをダブルクリックすると以下のようなウィンドウが開きます。

最新バージョンは4.6.1

Titleを選択すると以下のような画面に変わります。

Applicationは基本バージョンである1.0.0のことを指し、Patchは最新のバージョンである4.6.1を指します。

アップデートする前の4.6.0などのデータはアップデート時に削除されているのでダンプすることができません。

全てのバージョンを網羅したい場合は、アップデート前にかならずダンプしてください。

今回はアップデータだけダンプしたいのでPatchのみにチェックを入れてExtractをクリックします。

NCAかNSPでダンプができます。

個人的には扱いやすいNSPでいいと思いますが、データの解析だけが目的ならNCAの方が便利です。

NSPでバックアップ

チケットを含めるか含めないかはどっちでもいいと思いますが、つけておけば偽造証明書を使わなくて済むので不意にアップデートした場合でもBANされないような気がします。

あとはNSPが保存されるのを待つだけです。

記事は以上。

シェアする