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[決定版] Nintendo Switchのダウングレード

NAND復元

NANDのバックアップからバージョンを戻す方法です。

この方法は万能で、どんな状態からも復元することができます。

ただし、問題があってやればわかるのですがUSER領域の復元に2時間くらいかかるなど、現実的に何度も繰り返すのは面倒です。

Hekateを用いた方法

HacDiskMountを用いた方法

ニンテンドースイッチのパーティションを扱えるHacDiskMountを用いてNANDを復元します。

NANDのバックアップはHekateを使っても良いのですが、memloaderを使ったほうがSDカードを経由しないので高速です。

上記のサイトからHacDiskMountとmemloaderをダウンロードします。

memloaderv3

memloaderはsamlple内のフォルダとファイルを全てSDカードのルートにコピーします。

SDカードのルートっていうのはSDカードをパソコンで開いた直下のこと。

パソコンの初歩的なこともわからないのに改造に手を出すと痛い目見るので素直に止めておいたほうがいいです。

同梱されているmemloader.binはTegraRcmGUIと同じフォルダに置いておくのが良いでしょう。

TegraRcmGUI

こうしておけばいつでも好きなときにmemloaderが起動できます。

RCMモードで起動したらmemloader.binをインジェクトします。

怪しげな黒い画面がでると思うので”ums_emmc.ini”を選択しましょう。

これで、ニンテンドースイッチのNANDをPCでマウントすることが出来ました。

USB-Cのケーブルとニンテンドースイッチは繋いだままにしておきましょう。

HacDiskMount

HacDiskMountを管理者権限で起動したらFileからOpen physical driveを選択します。

上の画像のようにいろいろ表示されますが、Linux UMS disk 0(29.12GiB)を選択します。

NANDのマウントに成功

この状態からBackupもRestoreも行えます。

PC経由ですのでHekateよりもこちらの方が便利ですね。

FW書き込み

ChoiDujourNXというツールを使って非公式にアップデートする方法です。

目的のバージョンのシステムファームウェアさえあればどんなバージョンにも復元できます。

CFWから実行するので、CFWが起動できない最新バージョンにアップデートした場合はこの方法でダウングレードすることはできません。

ただ、抜け道もなんかありそうな気はしている…

誰かあったら教えてください。

ただし、焼かれたヒューズは復元できないので一度公式の方法でアップデートしたバージョンよりも下げてしまうとRCMモードを経由せずに起動することができなくなってしまいます。

RCMからヒューズチェックをオフにした状態でStockとして起動すれば公式ファームウェアが起動できます。

先程のサイトからChoiDujourNXをダウンロードします。

解凍してChoiDujourNX.nroをSDカードのswitch内にコピーします。

FWの抽出

FWを抽出するのはいくつ可能方法があります。

このサイトが大変わかりやすかったのでご紹介させていただきます。

#HacDiskMountを用いる方法

一つ目はHacDiskMountを利用してSYSTEMをマウントして中身を取り出すものです。

SYSTEM領域は暗号化されているのでBISKEYが必要になってきます。

BISKEYの取得方法についてはyuzuを導入したときにご紹介したのでその記事を参考に。

SYSTEM領域のマウント
SYSTEM

registererd内のファイルを全てコピーします。

#FirmwareDumperを用いる方法

使っていないので感想が言えないのですが、「本体の更新があります。更新しますか?」の通知が出ていることが条件のようです。

つまり、最新バージョンのダンプができるだけで、現在のバージョンのダンプは出来ないということになります。

ただ、手軽なので毎回これをやっておけばそれはそれでいい気もしますね。

#有志のミラーを利用する方法

ここまでいろいろFWのダンプ方法を載せてきましたが、正直これが一番確実で手っ取り早い気はします。

もちろん、任天堂がFWを正式に公開しているわけではないので勝手にアップロードするのはアウトです。

ダメなのですが、アップロードしている人がいるというのが実際のところのようです。

本記事ではそのリンクは紹介しませんが、その方はHack業界ではかなり有名な人らしく、ファイルの信頼性は高いようですね。

ChoiDujourNX

Homebrewを起動

あらかじめSDカードにファームウェアを入れておきます。

特にフォルダ名などに指定はありません。

ぼくはfirmwareというフォルダをSDカード直下につくり、その中に入れています。

ここからはタッチパネルでの操作しか受け付けません。

firmwareフォルダの中身

ここでChooseを選択します。

読み込み中

firmwareをフォルダ内に6.2.0と7.0.1のファームウェアがあることを認識してくれました。

今回は6.2.0に戻したいので6.2.0か6.2.0(exFAT)のどちらかを選びます。

特にこだわりがないのであれば、exFATがついている方を選べば良いと思います。

6.2.0(exFAT)を選択したところ
読み込み中

読み込みが終わるとStart installationのボタンが現れます。

押すとダウングレードが開始されます。

結果

6.2.0

おかえりなさい…

NANDから復元する方法はUSER領域を復元しなければverifyをsparseにした状態で大体3分ちょっと、fullだと6分ほどで完了します。

FWを更新する方法だと2分ちょっとで、しかもNANDの書き込みというリスクがある行為をせずにダウングレードできるのでお手軽感がかなりあります。

ただし、どちらの方法をするにしても必ずNANDのフルバックアップは行っておきましょう。